12月16日にクリスマス礼拝を行いました。

みどり幼稚園には、いろんな行事がありますが、８０年の歴史の中で、とくに大切にしているのがクリスマス礼拝です。きのうは、みどり幼稚園のおともだちみんな、おうちの方々も一緒に行いました。

子どもたちは、この日のために、２０００年前にイエスさまが生まれたことを思い起こす降誕劇を、練習してきました。マリアさん、ヨセフさん、天使さん、宿屋さん、羊飼いさん、博士さん、お星さん、などなど、いろんな役を交代しながら、衣装を着替えて、セリフを覚えたり、お歌を歌って、なんどもなんども練習して、本番に備えてきました。

クリスマスというと、華やかなパーティのようなイメージがあるかもしれませんが、実は、この降誕劇は、イベントや発表会というわけでもありません。礼拝として行っています。

ですから、本番はとっても緊張したと思いますが、みんな、とっても素敵でしたよ。がんばったかいがありましたね！

静かに神さまのことばに耳を傾けて、貧しい馬小屋で生まれた神さまの赤ちゃんの物語を体験することが
子どもたちにとっても、おうちの方々にとっても、特別なものになるようにと願っています。

クリスマス礼拝のあとには、特別なお客さんもきてくださいました。そう、サンタさんです！！
みんなも大喜びでした。
この時期、いろんなプレゼント、贈り物をもらって、一人ひとりが大切に愛されていることを
身をもって知る、そんなクリスマスとなりますように。